タッセル・スリッポンは、タッセル・ローファーともいわれる、
靴の着脱に紐を用いないデザイン、タッセルという革製の
房飾りを甲部分に付けられているスリッポンシューズのこと。
靴先には、U字形のモカシン式の縫い目や、甲部分にベルトが
付けられたデザインが特徴的。
タッセルローファーは素足ではいてもおしゃれに見えてしまう
靴の代表で、1948年にイギリスの老舗靴メーカー、
オールデン(Alden Shoe Company)によって、はじめて
製作されました。
オーダースラックスで、パンツ丈、ヒザ巾、裾巾を
調整した、夏のコットンパンツやリネンパンツを
装いたいところです。