礼服のベント

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今どきの礼服は、フロントデザインから考え始めます。
一般的にはお仕事用スーツはシングルスーツという方でも、フォーマルとなると
ダブルスーツとされる方も多いようです^^
ダブルの6釦2掛という形ですね。
このダブルの場合にはベンツを入れる場合、通常はサイドベンツ
センターベントとすることはしません。
サイドベンツというと、センターベントよりもどちらかというと派手め・・、
ご年配の方のなかにはそのようにお考えの方も多いので、
慶弔禍福すべてを1着でこなす日本的フォーマルなブラックスーツには、
ダブルフォーマル+サイドベンツの組み合わせは少ないです。。
また、夏場のフォーマルには、なんとなく打ち合いがダブルで、暑苦しそう・・、
とお考えのお客様もいらっしゃいますので、そのような方は、フォーマルスーツでも
シングルにされる場合があります。
シングルの2釦1掛スーツなどがすっきりしておススメ。
そんなシングルフォーマルのベントはサイドベンツでも良いのではないかな・・、
と思いますよ。特にこれでなくては、というものもありません。

また、近年フォーマルスーツはより簡略化がすすむ傾向もあり、
春夏、秋冬などシーズンを問わず、着やすいシングルスーツ。
寒暖の調整にベスト付きスリーピースとしたり、慶弔用の白衿や、
ライトグレーのベストを上下のフォーマルとは別生地で仕立てたり
など、礼装のシーンによって使い分ける傾向がより高まっている
感じがします。

オーダースーツ Pitty Savile Row
http://www.order-suits.com/

モーニングについて

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Q:背が低い、恰幅が良い、腕がとても短い、脚も短い、
というような体型なのですがモーニングを作るにあたって、
お値段はいくら位で可能でしょうか?

A:お値段についてですが、モーニング上中下
お仕立て上がり¥84000~となります。
モーニングをお仕立てさせていただく生地は、サイト内にもご案内
させていただいている礼服生地となり、目安として上下スーツ価格
+5万円程度とお考えいただくとわかりやすいと思います。
※上下5万円のフォーマルスーツ価格でお仕立ていただく場合、
5万+5万円=10万円程度。(詳細はお問い合わせ下さい。)

スーツに比べると割高なようですが、
上着中衣(ベスト)下衣(パンツ)と用いられる生地のうち
パンツには黒・グレーのストライプ柄となるコール生地が使われることや
通常のジャケットデザインと大きく異なるウエスト部のダーツ
背部分で2つ釦のつくモーニング用のセンターベント、後ろ身頃の
長いテール分の要尺など特殊仕立て工賃、生地価格増等がその内容になります。

オーダーでお仕立ていただくモーニングコートは、まわり寸法、丈寸法とも
あらかじめ標準体で仕上がっているアイテムとは違い、「この部分はこのように
調整したい」など、かっこ良く着心地良い調整をさせていただくことができるのは、
他のオーダージャケットオーダーパンツなどと同様です。

当サイトの体型増規定は、
「体型増につきましては、肩幅50cm超又は
上着丈80cm超の場合上下価格の10%増」とさせていただいております。
通常価格からの生地増・縫製工賃増が内訳となりますが、
サイトからのカスタムメイドラインでお仕立ていただく一部の生地には、体型増がなく
豊富な無料オプションのご用意もありますよ。。

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モーニングの生地はグレーはありませんか?

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モーニングの生地でグレー専用の生地というのは
ありませんが、グレーの生地でモーニングを
お作りになるお客様もいらっしゃいます。
中にはシルキータッチの生地で
お作りになる方もいらっしゃいますよ。

昼の正礼装となるモーニングコートを仕立てる生地は、
黒のドスキンカシミアドスキン、近年では毛羽立ち感の少ないタキシードクロス
となりますが、ベスト付き3つ揃いのアイテム構成に用いられるベスト生地に、
上着と同素材の黒のほか、グレーベストも合わせるため、また、
グレーはもっともドレッシーでフォーマルな色と言われるので、
モーニング全体をグレー色でというファンシーなご発想も不自然な
ものではないと思います。
19世紀の乗馬服からのデザイン変更により発展したモーニングは、
別名カッタウェイ・コート。スーツ同様、フォーマルスーツにも
カジュアル化の傾向が伺えます。

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