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生地ネームと店ネーム
ジャケットの前身左右の内側を見ていただくと、
そのジャケットがどのような生地(ブランド名)で
どのテーラーで仕立てられたものかがわかるように、
「生地ネーム」と「店ネーム」というものが付けられます。
この「生地ネーム」は、例えば当店でもとても人気の高い
イタリア服地「カノニコ」なら、Super110や、モヘアクアトロ、
フランネルなど、いくつかの種類があり、そのクォリティーごとに、
「店ネーム」は、当店「Pitty Savile Row」を糸で織り上げたもの。
「生地ネーム」は通常ジャケットを含むスーツとして1枚、
パンツやベストには、1反(50m)当たりの割り当てから、
付けさせていただくことができないのですが、当店在庫として
余っていることもありますので、ご入用の方はお問い合わせ下さい。