袖丈寸法の調整について
袖丈寸法の調整については、詰める分には比較的は問題ないのですが、
伸ばす場合にはオーダーでも縫込み(縫い代)をこの部分の場合には
多くて1.5cm程度しか残していませんので限度があるかと思います。
通常当サイトでオーダーをいただく場合には、寸法調整にも対応させて
いただいておりますので、お納め後に袖丈寸法のお直しを
いただくことはほとんどありませんので、ご心配はいらないかと思うのですが、
長くご着用されていると、「クリーニングなどで袖丈が詰まってしまった」・・、
または、「袖口がきずついてしまったので、少し詰めて隠したい」など、
お問い合わせいただくこともありますので、そのような場合には、
お直しさせていただくこともできますよ。。
※このジャケットの袖丈調整につきましては、オーダースーツのデザインで
人気の高い、「袖本開き」や「袖半額縁仕立て」で作った袖先の場合には、
額縁仕立てという、袖丈調整には難しい縫製処理がされているため、
オーダー時の袖先寸法をお決めいただく場合には、若干の注意が必要です。
ご注文時、サンプルスーツを当店あてにお送りいただく際に、
スタンドミラーなど姿見の前で、袖丈寸法とジャケット丈、
袖先から見える手首の量などとのバランスをご確認いただき、
調整させていただく必要がある場合には、プラスマイナスの
調整寸法をお知らせいただければと思います。。
オーダースーツ Pitty Savile Row
http://www.order-suits.com/