ジャケットの見返しをできるだけ薄くしたい

【Q】仕立てる生地に、御幸毛織のシャリックを選びました。
盛夏用の生地のため、できるだけ涼しい仕上がりとなるよう、
軽く薄い構成を検討しています。
ジャケット見返しをできるだけ薄くしたいのですが、
ご意見をお願いします。

【A】見返しは、表地が縫い返されて見える部分。
ジャケットの裏側、通常は表地と同じ生地が使われて見える
部分になります。

お台場仕立てなどにすると、型崩れがしないなど、
メリットがある半面、この部位にまで表地が使われることになり、
若干ジャケットが重くなってしまうので、夏用の裏仕立てになる、
半裏仕立て」がおすすめです。
この「半裏仕立て」は、裏地として使用される部分が少ないうえ、
芯地、付属類も軽量の仕様になるため、シャリックなど、
盛夏向き生地との相性もとても良い裏仕立てになっています。

ショップマスター
Pitty Savile Rowは、2001年から全国のお客様にネットを介して、スーツ、ジャケット、パンツ、礼服をお仕立てさせていただいている静岡の老舗オーダースーツ店
ご愛用スーツの寸法からご希望のカスタムメイドなデザインで本格オーダースーツをお仕立てさせていただいております。
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