サスペンダー釦
サスペンダーは「ズボン吊り」「吊りバンド」のこと。イギリスではブレイシーズというらしいのですが、
アメリカ英語で呼ばれるサスペンダーのほうが耳慣れています。
しかし、ブレイシーズなどといってしまうのもかっこいいです。
このサスペンダーには「釦どめ式」のものと「金具式」のものがあって、オーダースーツと
かかわりをもつのは「釦どめ式」の場合に必要な附属でつける釦。
現在は男女を問わずおシャレアイテムとして登場するサスペンダーですが、
パンツをベルトでとめるのにくらべてお腹まわりが楽です。ウエストをすこしゆるめに作って
吊るようにはくとパンツの折り目(クリース)がきれいにでます。
サスペンダー釦は、一般には前身ではパンツの内側、後身ではパンツの外側に付けられます。これは、
前からは見た目がきれいなため、後では、椅子の背もたれなどにサスペンダー釦が当たって痛くないように
という配慮ですが、縫製仕様によって異なります。ご希望の場合には、ご指定で対応可です。
【対応縫製ライン】
全ての縫製ラインで対応可
+¥1050の有料オプション