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スーツを形で分類
- ジップ・スーツ
- 前開きをジップフロントにしたジャケットをもつスーツの総称。
また、ジャンプスーツに似たもので、上着とスラックスをジャンパーでつなぎ、取り外し可能とした服のこともいう。 - ネールスーツ
- ネールカラーと呼ばれる独特の立衿を特徴としたスーツのこと。
ノンスーツの1種。ちなみにこの衿はインドの故ネール首相の衿型であったところから”ネールカラー”と名づけられたものである。その起源はインドの王侯貴族が着用したという、通称”ラジャー・コート”にまでさかのぼることができる。 - チュニック・スーツ
- ハーフコートに近い長い丈(チュニック丈)のジャケットと、スラックスで構成されるスーツのこと。
チュニックは服装史の最初にでてくる基本的な”貫頭衣”を意味するほか、軍服の種類など広義な解釈がなされる服のことであるが、ここではスリークォーターレングスのジャケットの総称として使っている。 - ニッカースーツ
- ジャケット、ベスト、ニッカーを共地で組み合わせてスリーピーススーツに仕上げたもの。
19世紀末から流行した、主に野外着として用いられた。1920年代にはゴルフ向きのスポーツウエアとして、このスーツが見られる。 - ジャンプスーツ
- ノンスーツの1種。 上下がひとつなぎになった服のこと。
特に、ニット、ジャージなどの伸縮性にとんだ素材、ファッショナブルな色、柄の素材で作られたものをいう。デザインのバリエーションが多い。 - シャツ・スーツ
- ノンスーツの1種。 シャツ的なデザインの上着とスラックスでスーツを構成したものを言う場合と、シャーティングでスーツに仕立てた場合の両方をいう。
- ジャック・スーツ
- ジャンパー型の上着と、共地のスラックスを組み合わせたスーツのこと。
オーダースーツ Pitty Savile Row
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