- Home
- ジャケット・裏仕立て, ジャケットデザイン
- 広見返しとパイピング
広見返しとパイピング
広見返しとパイピング
広見返しはジャケットの裏仕立ての中で夏仕立てといわれるもの。
ジャケットの内側を見ていただくと、スーツの表生地と同じ生地が折り返して付けられているのが
「見返し」というもので、この「見返し」から続く胴裏地も表生地と同じもので作ってしまいます。
通常胴裏で隠れてしまっている部分がむき出しになるので、機能的なほつれ止めと装飾目的で付けられる
パイピングは効果的な見え方でファッション的に楽しませてくれます。
コットンスーツやリネンスーツでこの広見返しをすると、軽く通気が良い上に吸湿性の高いコットン、
リネンの天然素材がジャケット内をより涼しく保ってくれます。
対応縫製ライン
全ての縫製ラインで対応可
オーダースーツ Pitty Savile Row
http://www.order-suits.com/