市松模様 pitty savile row チェック・格子柄 グランプリカーレースのチェッカーフラッグに見られる柄。 四角いタイルのような形を2色の入れかえで配列した格子柄のこと。 白黒など対照的な2色を碁盤のように交互に配置した格子柄で、 ブロックチェックほか、チェッカーボード、チェスボードチェックなど 多くの呼び方があります。 日本名では「碁盤縞」「元禄模様」「割付文様」「石畳文」「霰文」。 江戸中期、上方で活躍した歌舞伎役者・佐野川市松が、舞台で用い 大流行したことからの由来。 関連記事: ウィンドウ・ペーン 窓枠格子のこと。 西洋の窓枠に見られるタテに長い単純な長方形で構成された連続模様である。 オーダースーツ地として用いられるものには、 ネイビーやグレーの地色に、白や色格子を配したものを 見ることが多い。 小さな格子や柄、 […]... オーバー・チェック チェックの上に、チェックを重ねた柄のこと。 チェックは比較的小柄な格子柄、プレイドは大きめな格子柄 とされているが、オーバーチェックとオーバープレイドは、 同じような柄を表わすスーツ地などの模様柄とされている。 英国調ス […]... グループドチェック 「群格子」と訳せる。 数本の線がグループになって格子を形作る柄のこと。 ウィンドウペーンの窓枠のように単純な四角形の格子柄 が複数集まってひとつの格子柄を構成したもの。 オーバーチェックは、小さな格子柄よりも大き目のチェ […]... スプラッシュ・チェック スプラッシュは「(水・泥などが)はねる、飛び散る」などの状態をあらわす。 また、インクなどの「とばしりや斑点」も意味することから、 輪郭がにじんで、ぼけたしみのような柄をスプラッシュプリントという。 衣服でいうスプラッシ […]... バッファロー・チェック 多くは赤と黒でできた大型のブロックチェック。 または、茶と黄色など大胆な2色の色使いが特徴的。 太い棒縞を縦横に配置し、大柄の格子柄としたもので、 ブランケットチェックや弁慶格子に似ている。 厚手のウール地にのせられ、ア […]...