ガンクラブチェック
同色の濃淡、また色違いの2種類のシェパードチェックを組み合わせた、
小格子柄のこと。二重弁慶格子、たんにクラブ・チェックともいう。
1色の格子縞と交互するようにもう1色の格子縞を配することで構成される
チェック柄。
シェパード・チェックと同じものとされることもある。
1874年、アメリカで狩猟クラブが結成されたとき、そのユニフォームの柄に
採用されたことからこの名称が付けられている。
カントリージャケットの古典的な柄としてなくては
ならないもののひとつである。
ツイード生地に多くみることができ、ハリスツイード、ドネガルツイード
などはその代表的なもの。
※シェパード・チェック
濃色と白または2色の色糸づかいで、ブロック中に斜線が右上がりに見えるチェック。