サーコート pitty savile row コート 中世の騎士が着用したコートというほどの意味があり、 和訳すると「陣羽織」ということになるのですが、 主には、13~15世紀ごろの西欧の男女が着用した、 フランス語でいうシュルコのこと。 このシュルコを英語でいったものがサーコートとなります。 シュルコはコットといわれるチュニック型の衣服の上に 着用されていた表着のこと。 現在、サーコートというと、着丈が長めの「ロングジャンパー」 のことをさします。 ジャンパーとショートコートの中間に位置する、カジュアル感覚 で着用するデザインのコート。 関連記事: アフガンコート 黄色、赤色、青色などを特徴としたカラフルなアフガン模様で作られた 毛足の長い粗いタッチの毛皮のロングコート。 アフガンには「アフガンの」という意味があり、イラン高原の北東部に あるこのアフガンで着られてきたアフガニスタン […]... カメラマン・コート 比較的新しい時期に名づけられたスポーティなコート。 戦場カメラマン 渡部陽一さんがメディアに多く登場した時期には、 このページのアクセスが急に増え、カメラマンコートへの関心が急に 高まりました。 デザインや素材に決まった […]... ステンカラー・コート ステンカラーは、第一釦を外しても掛けても着ることができる コンバーチブルカラー※を特徴としたコートの総称。 衿腰がやや高めで首に沿って立ち上がり、低めの開き止まり・衿先に 向かって直線的に折り返った衿型をしており、この後 […]... バルマカーン 深めのラグラン袖でゆったりとしたシルエットを特徴とする メンズコートの基本形のひとつで、上衿が巾広で大きく下衿が 小さいバルカラーが特徴的なスポーティーなコート。 素材はツイードやギャバジンなどの毛織物で作られることが多 […]... ランチコート ランチとは「牧場」のこと。 アメリカ西部の大牧場でカウボーイたちが屋外での 作業用に着た実用的な防寒コートをいう。 スリークォーターレングスまたはフィンガーチップレングスの ショート丈のコートで、裏地にボアなどを張り、そ […]...