ストロー・ハット pitty savile row ハット 夏に日除けのためにかぶられる 麦藁などで作られたストロー製の帽子のことで、 漂白された白い麦藁で作られたレグホンストローハットや、 ココナッツ素材で作られたストローハット、 パナマ草で作られるパナマハット、 ボートを漕ぐときにかぶられていた、卵型のクラウン、 平らなブリム、リボンのハットバンドが特徴的な ボーターなどが代表的なもの。 日本では明治以降夏に庶民のかぶる「カンカン帽」 として有名な帽子。 関連記事: カウボーイ・ハット アメリカ西部のカウボーイ(牧童)が、日除けや 雨除けのために愛用する、高いクラウン※の上部分に 折り目が付けられ、広めのブリム(つば)を巻き上げて かぶるフエルト製の帽子のこと。 カウボーイスタイルをモチーフにしたウエス […]... スナップ・ブリム・ハット 「垂れつば」の帽子のことで、前のブリムを 下へ折ってかぶるソフトハットのアメリカでの 俗称。 スナップブリムは、ブリム(帽子のつば)の 上げ下げが容易にできる帽子デザインであるところから。 ブリムを下にさげてかぶるタイプ […]... チロリアン・ハット チロル地方の民族衣装、チロリアン・コスチュームには 欠かせない帽子型で、先細りし、ややとがった形をしたクラウン、 狭めのブリムの前を下げ、後ろ側を折り返してかぶられます。 柔らかく軽い起毛仕上げのフエルトで作られている […]... ハット 防寒用・装飾用にかぶられる、クラウン(山部分) と、ブリム(つば)からできている帽子のこと。 スポーツ用などにかぶられることが多い、頭部に ぴったりした目びさし付きのキャップは対語。 シルクハット、ダービーハット、ホンブ […]... ホンブルグ・ハット 1860年頃、ドイツのホンブルク地方で流行っていた 帽子型を、当時のプリンス・オブ・ウェールズ(のちの エドワード7世)が、イギリスに持ち帰ったことで、 ヨーロッパの貴族社会に普及したもの。 巾の狭いブリムの縁を絹テープ […]...