チャールストン
パンツのシルエットの1種。 1920年代に大流行したダンスの名から呼ばれている。当時の雰囲気を伝えるラインで、膝部分がふくらみ、裾がつまったペッグトップトラウザーズのデザインである。
いわゆるクラシックリバイバルの流れから、80年代前後注目を浴びたパンツシルエットで、バレル(樽)パンツの別名が象徴するように、モモからヒザにかけて極端にふくらみ、裾すぼまりのデザイン。マンボズボン。
田原俊彦の「チャールストンにはまだ早い」は、なんのことを言っているのか、チャールストンさんという個人名なのか、といろいろと憶測もしたのですが、20年代に流行したダンスの名前と、そのイメージからのパンツシルエットとわかって納得しました。
このパンツシルエットの特徴は、ヒザ巾の太いところ。