トーニングパターン pitty savile row 模様・柄 トーン(色調、調子、音色)をあわせた柄のことで、ひとつの柄でも濃淡で表現してみせる、などのテクニックをいう。 スーツ用生地の柄にあるストライプ柄やチェック柄など、同系色でも色の濃さなどを変化させたマルチストライプやマルチチェックなどマルチパターンとすることで、見た目の変化を狙う。 同系色のブルー系やグレー系など同じ色相を基本とし、トーン(色調)で変化をつけるものをトーン・オン・トーン。 また、同じ色調の中で色の配色や色相などに変化をもたせる色彩のテクニックをトーン・イン・トーンという。 関連記事: ギンガム 多くは格子柄であらわされる平織りの綿布のこと。 先染めをされた糸を用いてチェック柄に織られたコットンの平織り物とされることが多いが、ストライプギンガムという織物が初め。 白地に他色1色もしくは数色の組み合わせで格子柄が構 […]... コードレーン [wc_row][wc_column size=”three-fourth” position=”first”] 縦方向にコードを織り込んだ細い畝織り地、また、レーヨン糸で […]... アニマルパターン 動物模様のこと。 動物の毛皮に見られる独特の模様をイミテーション・ファーやその他の素材にあしらって表現する。代表的なものにヒョウ、トラ、ピューマ、ホルスタイン、ゼブラなどがあげられる。ズーパターンは、図案的で動物の毛皮の […]... スペースドパターン 「飛び柄」のこと。スペースドは「空間をあけた」「空白をとった」などの意味で、大きく開いた地に点々と小さな柄、モチーフが飛んでいる模様のことをいう。スペースアウトともいう。 小紋柄などのように、生地一面に密にモチーフとなる […]... ファンシーパターン 伝統的な縞柄や織り柄をのぞいた、変わり柄の総称。 ヘリンボーンやバーズアイなどの古典柄(クラシックパターン)から、ごく新しいものまで含まれる。 ファンシーには「ちょっと変わった」とか「装飾的な」という意味がある。 スーツ […]...