防寒用・装飾用にかぶられる、クラウン(山部分)
と、ブリム(つば)からできている帽子のこと。
スポーツ用などにかぶられることが多い、頭部に
ぴったりした目びさし付きのキャップは対語。
シルクハット、ダービーハット、ホンブルグハット、
ポークパイハットなどその形によって多くの種類が
あり、クラウンの裾部分に飾られるハットバンドが
付けられたものもあります。
ハットがかぶられはじめたのは10世紀ごろから
で当時は、男性もののみ。そのあと女性にも
かぶられるようになりました。
フランス語ではシャポー。
※帽子のクラウンの裾に巻く飾り帯。
喪章の意味で黒いリボンをつけたことに始まる。