ヒール

靴の爪先部分(トゥ)に対して、「かかと」部分の
ことをいいます。
15~16世紀ごろに、背を高く見せるためや、
雨の日用の靴底を高くするために取り付けられた
台状のもの。
流行によって、太さ、高さには変化があり、
フレンチヒール、ピンヒール、スパニッシュヒールなど
がその代表的なヒールデザイン。

ヒールの高さが3cm以下をローヒール、3.5cm~
6.5cmまでを中ヒール、7cm以上をハイヒール。
高いヒールに合わせたスラックスには、フレアードスラックス
ベルボトム、ブーツカットなどと呼ばれる、裾の広がった
シルエットを持つスラックスがあります。