かたく糊付けされた一重のシングルカフスに対して、
やわらかなカフスを1度折り返して、カフリンクスで
止めるタイプのダブルカフスのこと。
少し変わったものに対して、イギリスやアメリカでは
「フレンチ」をつける習慣があることから、このフランス風の
袖口デザインは「フレンチカフス」と呼ばれるようになりました。
また、シングルカフスを拝み合わせにしてカフリンクスで
止めるタイプの簡略化された袖口デザインも、フレンチ
カフスと呼ばれています。
「ダブルカフス=フレンチカフス」に対して、
「シングルカフス=バレルカフス」。