ボーラー pitty savile row ハット 堅いフエルトで作られた、丸いクラウンと 細巾で巻き上がったブリムが特徴的な帽子のこと。 1860年ごろから使われるようになったイギリス紳士の 代名詞ともされる帽子で、日本名では「山高帽子」と 呼ばれています。 はじめてこの帽子を作った帽子屋ウィリアム・ボーラー の名前に由来する帽子名で、ダービー競馬創設者の ダービー伯爵が好んだことから、別名にダービーハット、 またはコークハットと呼ばれることもあります。 関連記事: カウボーイ・ハット アメリカ西部のカウボーイ(牧童)が、日除けや 雨除けのために愛用する、高いクラウン※の上部分に 折り目が付けられ、広めのブリム(つば)を巻き上げて かぶるフエルト製の帽子のこと。 カウボーイスタイルをモチーフにしたウエス […]... ストロー・ハット 夏に日除けのためにかぶられる 麦藁などで作られたストロー製の帽子のことで、 漂白された白い麦藁で作られたレグホンストローハットや、 ココナッツ素材で作られたストローハット、 パナマ草で作られるパナマハット、 ボートを漕ぐ […]... チロリアン・ハット チロル地方の民族衣装、チロリアン・コスチュームには 欠かせない帽子型で、先細りし、ややとがった形をしたクラウン、 狭めのブリムの前を下げ、後ろ側を折り返してかぶられます。 柔らかく軽い起毛仕上げのフエルトで作られている […]... ネールハット 頭のてっぺんの部分が平らとなった、 円筒形のクラウンだけでできた帽子のこと。 本来インドの上流階級の人たちがかぶっている 帽子型だったものが、インドの故ネール首相が 愛用していたことで有名になったもの。 別名にネールキャ […]... フロッピーハット フロッピーには「ばたばたはためく」といった意味がある ことから、極端に広いブリム(フロッピーブリム)をもつ ために、このような印象のある帽子のことを、 フロッピーハットといいます。 黒地のフエルト地の1枚仕立てで作られる […]...