ネーム
ネーム
スーツにネームは当たり前です
漢字・ローマ字筆記体・ローマ字活字体、ひらがな、カタカナなどで入れるジャケットのネームは無料オプション。ご希望の文字で入れさせていただくことができます。
お仕事の都合上だとか、お好みで「ネームなし」も、もちろんご指定可。
ビジネス用スーツの場合、一番多いのはローマ字の筆記体でしょうか。ネームとしていただく文字も自由。店長の場合は、「たけし」というので「T・Sawada」や「T・S」としたり、漢字で「澤田」、ひらがなで「さわだ」、カタカナで「サワダ」など。
あまり長すぎるものはネームを入れるスペースの都合上難しい場合もありますが、フルネームでも対応させていただけます。
また、ご自分の名前でなくても、稀に「所属団体名」とか、「印象的な一語」「四文字熟語」ほか、「彼女の名前」、「ご自分の愛称」をご指定いただく方もいらっしゃいます。
通常はジャケット内ポケットの1cm上あたりに入れるのが標準ですが、極端におかしなところでなければ、ネームを入れる場所もご指定いただけます。
このネームはPitty Savile Rowのブランドタグや、生地ブランドのネームと一緒にオーダースーツらしいディテールのひとつなので、入っているとなんとなくうれしくなります。
礼服に入れるネーム
フォーマルスーツに入れるネームは、黒色生地に白のことが多いため、入れた文字も目立ちます。やはり大事な席で着る衣服なので個性的なものよりも、漢字でオーソドックスに入れておくのが無難なような気もしますが、礼服ご着用時、集まる方たちはみんな同じ苗字の人ばかりで、親類だから背格好の似ていることも多く、しかも礼服の色は全て黒、形も一緒。
さすがに間違えて家まで着て帰ってしまうという人もそう多くはないと思いますが、お酒も入ります。
ネームに名前の頭文字を自然に入れられるローマ字つづりとしたり、漢字(苗字)でも個人を特定できる一文字を加えるなど、ひと工夫しておくと便利です。