キルティ pitty savile row 靴のデザイン ゴルフ用のスラックスに合わせて履く、ゴルフシューズに よく見られる舌革(タン)のデザイン。 靴の甲の履き口に付けられる砂除け、水除け等のための 舌革を二重に折り返し、先端に切り込みを入れた飾りの ことで、「キルティータン」「ショールタン」とも 呼ばれます。 この舌革の飾りが、スコットランドのキルトのヒダに 似ていることから名前の由来とされています。 関連記事: スコッチグレイン 多くは紳士靴に使われる銀面に、石目模様などを 型押しして模様を出した牛革のこと。 銀面は、動物革の毛を取ってなめされる 真皮層のことで、英語では「グレイン」。 また、グッドイヤーウエルト製法で作られた ヒロカワ製靴の靴ブ […]... ステッチ・ダウン・シューズ 紳士靴の代表的な製法となるグッドイヤーウエルト製法、 マッケイ製法とも甲革、中底、ソールを縫い合わせる際、 そのコバ部分(ウエルトともいわれる、靴甲と底のつぎ目)で 縫い付けることになりますが、この縫い付け部分の ステッ […]... バルモラル 靴のV字型に開く履き口が、アイレット(鳩目穴)のヒモ止めで 締めることで、開きなく閉じる靴の形式のこと。 靴の履き口が外に開くタイプの外羽根式(ブラッチャー、ダービー)に 対して内羽根式と呼ばれるもので、靴甲をヒモ止めす […]... ベロウズタン 外羽根式や内羽根式で作られる、ヒモ靴の ヒモ止め部分の内側には「ベロ革」や「タン(舌)」、 「舌革」と呼ばれる、砂、ホコリ、水などを防ぐため 革が付けられていますが、ベローズタンは、その「ベロ革」の 両脇に付けられたヒダ […]... ヴァンプ 靴の甲部分に爪先で切り替えられて付けられる、 爪先飾り革(トーキャップ)と靴の腰部分 (クォーター)の間の部分のことを、ヴァンプ (バンプ)といいます。 トーキャップはチップのことで、ビジネススーツに 合わせるビジネス用 […]...