ジャーキン
細身に仕立てられた短い丈(腰丈)のアウターベスト。 衿なしでボタンまたはジッパーフロントが特徴。織物、レザー、ニットなどで作られる。時にはジャケットの場合もいう。本来、16世紀、西欧おいて着られた表着で革製のそれは軍人に用いられたものである。
ここではアウターベストとして分類しているが、袖なしのほか、袖あり、半袖などいくつかの種類があり、英国で袖なし胴衣のことをジャーキンと呼んだことから、現代でも主にベスト風の上着をさす用語として用いられている。
動きやすく軽快に動くことができる、ベストの一種。