ジャンジョン

玉虫調の色合いのことで、クローバーラペルフィッシュマウス
の衿型を狭い衿巾で仕立て、シングル1釦、ボックスシルエットを
特徴とするコンテンポラリーモデルに多く用いられる生地色でまたは、
生地のことをいい、スーツ着用者の動きなど見る角度によって、
玉虫の羽のように異なった色の光沢感に見えるもの。

英語でいうイリデッセントと同義で、タテとヨコに異なる色の
細番手糸を使って織られることで、光沢感のある陰影を
作り出します。
Super100’sやSuper120’sなどの上質な細番手な糸を使い
織ることで生まれる自然な光沢感とは異なるもの。

光沢素材の台頭により、こうしたものが再び人気を集めるようになっています。