セーター
日本では、プルオーバー形式(かぶるタイプ)の編み物の
ことをセーターと呼びますが、本来はカーディガン形式で
編まれたものも含めたニット上着の総称。
毛糸で編まれた衣服をセーターと呼ぶようになった由来は、
19世紀末ごろにスポーツ選手の発汗作用を促すために
着用されていたスポーツシャツから。
スウエット(汗)から、スウェーターが語源とされています。
セーターにはその産地や素材、編み方から多くの種類があり、
フェアアイルセーター、フィッシャーマンズセーター、
アランセーター、アイスランディッシュセーターなどが
有名です。