タモシャンター pitty savile row 帽子 日本では「大黒帽」といわれるデザインの 帽子のこと。 ベレー帽によく似たスコットランドの民族服 に見られる帽子で、左側に羽根、ベレー帽より 少し大きめのクラウンの中心に毛糸で作られた 丸い玉房(ボンボン)が付けられています。 スコットランドの詩人ロバート・バーンズの 詩の中にでてくる主人公タモシャンターの 名前に由来する帽子で、数枚のストライプ 生地を接ぎ合せて作られた頭頂部の柄も 特徴のひとつです。 関連記事: カスケット 本来はカントリーツイードなどのスポーティーな服地で 作られたノーフォークジャケット、ニッカボッカズボンなど といっしょに、狩猟用のアイテムとしてかぶられていた ハンティングキャップのこと。 大きめの前びさしと丸いクラウン […]... サウウエスター 船乗りが使っていた「しけ帽」のことで、 黄色のゴム引きの防水布で作られるレインコート 「スリッカー」と同じ素材で作られることから、 スリッカーハットとも呼ばれます。 クラウンを丸く6枚接ぎで作られており、 前側のひさしよ […]... ディーアストーカー 鹿打ち帽、鹿狩り帽のことで、ガンクラブチェックなどの ツイード素材で作られることが多い狩猟用の帽子のこと。 頭の前後にひさし、両側に耳当てが付けられた独特な 形をしており、この耳当ての先端に付けられたリボンを 頭の上で結 […]... テレスコープ クラウンのてっぺんの縁部分をドーナツのように 丸くへこませたデザインが特徴的な、男性用の クラシックなソフトハット。 テレスコープと呼ばれるのは、このクラウンの 頭頂部の部分が、望遠鏡(テレスコープ)の レンズ部分の形に […]... ベレー 丸く平らなクラウンの頭頂部に短い尾が 付けられた縁なし帽のこと。 はき口が少し小さくすぼめられ、フィット感の 高い作りになっているもので、多くがウールや ソフトフエルト製。 現在ではファッションの一部に取り入れられて い […]...