ハニーコーンウィーブ(蜂巣織り) pitty savile row クラシックパターン, スーツ生地の織り柄 表面に蜂の巣に似たます型があらわれた織りのことで、 タテ・ヨコの浮き糸を用いて四角形または菱形状の凹凸が作られたもの。 見た目が蜂の巣に似ていることから蜂巣織り、ます織りの名がある。 ドビー織機で織られるシャツ生地ドビークロスの織り柄として見ることが多く、 オーダースーツでは、ジャケット生地など。 また、畝織りとなるピケ、梨のようなざらつき感のある梨地織りの一種・ アムンゼンもドビー織りの一種。 関連記事: グレンプレイド 大柄のグレンチェックのこと。 正しくは”グレナカートプレイド”と呼ぶ。 グレンはスコットランドやアイルランドの峡谷のことで、 スコットランドのアークハート谷で14世紀、キャロライン夫人 によって織られたところからこの名称 […]... タータンチェック スコットランドのクラン(氏族)に伝わる伝統的な格子柄。 チェックが2重3重に重なって複雑な柄を形成している。 スコットランド貴族の紋章がわりに使われていたものは特にクランタータンと呼ばれ、 これら特別なタータンを使えない […]... チョークストライプ ちょうど、白黒(チョーク)で引いたような輪郭が少し ぼやけた線で構成される等間隔のストライプのこと。 黒やグレー、ネイビー、茶など濃い地色のスーツ生地に 引かれることが多い縞柄。 1930年代に流行した背広スタイル・サー […]... バスケットウィーブ カゴの目のような状態になった織り柄。 一見チェック柄に似ており「斜子織り」「カゴ目織り」と呼ばれている。 ウィーブは「織り」のこと。 バスケット織りで織られた織物は、ざっくりと柔らかい仕上がりとなるため、 夏用服地として […]... ブロークン・ヘリンボーン 不規則な形にしたくずしたヘリンボーン柄のこと。ブロークン・ツイルと言われる綾織りを一定間隔で反対方向に織られたヘリンボーンで、ヘリンボーンストライプの巾が一定でないもの。「みだれ杉綾」「崩れ杉綾」「破れ杉綾」とも呼ばれる […]...