ブッシュコート
サファリジャケットの異称。 ブッシュジャケットの別称もある。いずれにしても狩猟用のジャケットとして開発され、タウンウエアに進出したもの。
ブッシュジャケットは、サファリジャケットの原形といわれることも多く、機能的なアウターウエアとして1960年代以降広まったもの。
サファリジャケットの原形といわれるブッシュジャケットの形は、シングルの打ち合い、ピーク衿、フタ付きのアウトポケット、エポーレット(肩章)、腰部にはウエストベルトが付く。
ブッシュは草むらを意味する英語。素材も、乾燥したブッシュの生い茂るアフリカ、サファリを快適に過ごせるような丈夫なものが選ばれる。