フリース
ユニクロ躍進の原動力となったといってもいい「フリース」の素材は間違いなく火が付けば大やけどしてしまいそうな合成繊維ですが、本来は、羊の毛を刈り取ったばかりの1枚のシートの状態や、紡績工程にある薄いシート状の繊維のことを意味する、羊毛のこと。
普段はスーツを着てする仕事でも、軽作業的なものをするときには、ジャケットの代わりにもなり、軽くて暖かでしかも動きやすいなど。おじさん的には子供のころ大流行したダウンベストの感覚に近いものです。
ユニクロがブレイクするキザシを見せ始めたまだはじめのころは、色違いの同じような商品ばかり販売している面白くない店というのが印象。
同じ色柄で、衿が付いていたりいなかったり、クルーネックがブイネックだったりと。しかし、当時から品質は良いものだったように思います。
ユニクロで一番のおススメは靴下であると、今でも思います。