プリンスオブウエールズ・プレイド pitty savile row スーツ生地の織り柄, チェック・格子柄 グレンチェックの大柄となるグレンプレイドの別称。 格子柄のことをチェックというが、その大柄のものをプレイドという。 英国のウインザー公が皇太子時代を含めスーツ等に好んで用いた織り柄 であることからの呼び名。 単にプリンス・オブ・ウェールズともいう。 また、このウインザー公(後の英国エドワード8世)にちなむ ファッションは多く、ウインザーノット(ネクタイの結び方)、 ウインザータイ(=アスコットスカーフ)など。 関連記事: オーバー・プレイド 小さな柄の上に、大きな格子を配した柄のこと。 オーバーチェックと同義で、白・黒のハウンドトゥースに 色格子をかぶせたり、英国スーツのテイストの濃い、 グレンチェックをベースに、赤の大格子をかけた柄などはその例。 日本名で […]... プレイド 格子の中でもチェックより大き目の「大格子」のことをいう。 グレンチェックより大柄格子となるグレンプレイドや、 タータンチェックとタータンプレイドなど。 プレイド(plaid)はプラッドとも表現される。 現在プレイドとチェ […]... ブレイド シルクやリネンまたはその他の素材で作られた 一定の巾を持った「平ひも」のこと。 ジャケットのポケット口の玉縁や、衿端、フロント ラインなどのアウトラインにパイピングジャケット として、フォーマル用のパンツの脇縫いに付けら […]... グラフチェック グラフ用紙(方眼紙)に見られるような、 細かい格子柄のこと。 スーツ地などでは、1~5ミリ程度角の正方形の形をしたチェック柄をいう。 上下揃いのスーツで着用しても、派手さが少なく、 ビジネス用スーツとしても充分通用する柄 […]... シャドウ・チェック 「影格子」と呼ばれる。シャドウは「影」のこと。 一見無地に見えるが、光線の具合によってチェックが浮き立って織り柄の ことで、製織時、糸の撚りの方向や、その配列に変化を与えることで、 生地表面に陰影を付ける。 チェック柄が […]...