モザイクプリント

着色した石やガラスなどのかけらを床や壁面に
張り付けて、はめ込み、表現させた
モザイクのモチーフをプリントにしたもの。

モザイクは、古くから行われてきた装飾技法のひとつですが、
ビザンチン時代に最も盛んに行われ、
石、ガラスのほか、大理石、貝殻、木材などまで、
その模様を構成し組み合わせるための道具として
用いられた。

ビザンチンは西暦400年ごろ西ローマ帝国から分かれた
東ローマ帝国(ビザンチン)特有の装飾様式のこと。