ショートポイント・カラー
標準的なシャツ衿・レギュラーカラーの衿先の
長さ7cmよりも短い6cm以下のシャツ衿のこと。
この衿先の短いショートポイントカラーに対して、
長い衿先をもつ衿型をロングポイントカラーといい、
8cm以上の衿先長さ。
ショートポイントカラーには1920年ごろまで
よく着られていたショートラウンデッドカラーや、
ボタンダウンの衿先を短くした、ショートポイントボタンダウン
カラーなどがあります。
このショートポイントカラーは、衿開きが80度くらいと
やや開きめで、タイトなスーツに合わせることが多いシャツ衿。