ハイカラー pitty savile row シャツデザイン 一般的なシャツ衿が折り返っているのに対して、 まっすぐに立った立ち衿で衿腰を普通のものより 高く作られた、シングルカラーのこと。 おしゃれな男性を「ハイカラ」と呼ぶのは、 このシャツ衿のハイカラーが語源で、 明治時代の中期~後期にかけて、洋行から 帰ってきた新しもの好きな人たちが、 西洋風のこの衿型を好んで着用していた ことから。 シングルカラーは立ち衿の衿先だけを 小さく折り返した衿型のこと。 関連記事: カラースタンド スーツやシャツの衿部分のうち、衿の折返しの 内側で衿を立たせる台衿となる部分、いわゆる 衿腰のこと。 英語ではカラーバンド、折り返った衿の部分(衿越) は、カラーオーバーと言われます。 この衿腰の高さはシャツデザインを決 […]... プラケットフロント シャツの前開き(フロント)の前端部分を、 表側に折り返してステッチなどを入れ、 前立てとした「表前立て」のこと。 同じ前端部分を裏側に折り返して作られる、 クラシックでフォーマルスーツに適した 「フレンチフロント」と対象 […]... ボザム ドレスシャツの胸部分の呼び方で、礼装用の シャツなどでは、装飾がほどこされることが 多い部分。 この部分をかたく糊付けして作られる、 俗にいう「イカ胸(スターチドボザム)」 男性用フォーマルスーツの正装・燕尾服の シャツ […]... プルオーバーシャツ シャツやセーターの衿元にプラケットを取る などして、着脱を楽にした「かぶり式」の 衣服の総称。 プルオーバーには「かぶって着る」という意味が あることから、このように呼ばれています。 羽織って着るカーディガンのようなタイ […]... カラーステイ(カラーキーパー・カラーセル) カラーステイとは、衿の先端が反り返ることなどを防ぎ、 衿の形を整えるアイテムのこと。 プラスチック製やアルミ製等の薄い板状の部品で、 シャツ衿の裏側のポケットに入れて使用するものや、 すでに縫い込んであるタイプのものがあ […]...