アニマルパターン pitty savile row 模様・柄 動物模様のこと。 動物の毛皮に見られる独特の模様をイミテーション・ファーやその他の素材にあしらって表現する。代表的なものにヒョウ、トラ、ピューマ、ホルスタイン、ゼブラなどがあげられる。ズーパターンは、図案的で動物の毛皮の柄でなく、動物そのもののシルエットをモチーフとして作られた柄のため、アニマルパターンとはまったく異なる柄である。 アニマルパターンを基本に作られたプリント柄をアニマルプリントと呼びます。 ※イミテーション・ファー イミテーションは模倣の意で、模造毛皮のこと。 関連記事: ジグザグ ジグザグ模様を斜めに重ねた柄。Z字形、稲妻形のこと。 大柄のものから小柄のものまであり、柄の間隔もさまざまに変化する。古い昔から、水や光を象徴する稲妻ビカリ、ジグザグ文様として親しまれてきた柄ですが、現在では幾何学模様の […]... スペースドパターン 「飛び柄」のこと。スペースドは「空間をあけた」「空白をとった」などの意味で、大きく開いた地に点々と小さな柄、モチーフが飛んでいる模様のことをいう。スペースアウトともいう。 小紋柄などのように、生地一面に密にモチーフとなる […]... トーニングパターン トーン(色調、調子、音色)をあわせた柄のことで、ひとつの柄でも濃淡で表現してみせる、などのテクニックをいう。 スーツ用生地の柄にあるストライプ柄やチェック柄など、同系色でも色の濃さなどを変化させたマルチストライプやマルチ […]... ミニチュアパターン ごく小型の柄の連続模様のこと。 ミニチュアは「小型」を意味し、小柄のチェック柄(格子柄)を総称するものとして、ミニチュアチェックがある。ピンの頭ほどの小さな格子を縦横均等の大きさで並べたピンチェックはミニチュアチェックの […]... トラディショナル・パターン 古くから多くのアイテムの柄として取り入れられてきた 伝統的な模様のことで、植物や動物などをモチーフとした、 自然形象のことをいうことは少なく、主に幾何学模様など、 抽象的な図形をさしていいます。 イスラム教徒の国々に広く […]...