ジグザグ
ジグザグ模様を斜めに重ねた柄。Z字形、稲妻形のこと。
大柄のものから小柄のものまであり、柄の間隔もさまざまに変化する。古い昔から、水や光を象徴する稲妻ビカリ、ジグザグ文様として親しまれてきた柄ですが、現在では幾何学模様の一種として連続した菱形などでで形成されるものも見られる。ヘリンボーンもこのジグザグ模様の一種。
またファッション的なジーンズやコットンで作られたジャケットやコットンパンツなどにアクセントとして付けられたジグザグステッチ(ジグザグ・チェーンステッチ、ジグザグ・コーラルステッチ、ジグザグ・ケーブル・チェンステッチなど)のこともいう。