象眼柄

ニットウエアに用いられる編み機などを使用し、象眼細工(金銀などをはめ込んだ美術細工の1種)のような感じの柄編みとしたはめ込み模様。
はめ込み柄またインターシア・パターン、単にインターシャともいう。
はめ込み柄とされる模様には、菱形、三角形、平行四辺形、ジグザグ形など多くの種類があり、菱形で描かれる模様は特にアーガイルなどといわれ、靴下の柄とされることが多い。
インターシャは「象眼で飾る」というイタリア語、インターシアーレに由来する。