象眼柄 pitty savile row 模様・柄 ニットウエアに用いられる編み機などを使用し、象眼細工(金銀などをはめ込んだ美術細工の1種)のような感じの柄編みとしたはめ込み模様。 はめ込み柄またインターシア・パターン、単にインターシャともいう。 はめ込み柄とされる模様には、菱形、三角形、平行四辺形、ジグザグ形など多くの種類があり、菱形で描かれる模様は特にアーガイルなどといわれ、靴下の柄とされることが多い。 インターシャは「象眼で飾る」というイタリア語、インターシアーレに由来する。 関連記事: ギンガム 多くは格子柄であらわされる平織りの綿布のこと。 先染めをされた糸を用いてチェック柄に織られたコットンの平織り物とされることが多いが、ストライプギンガムという織物が初め。 白地に他色1色もしくは数色の組み合わせで格子柄が構 […]... コードレーン [wc_row][wc_column size=”three-fourth” position=”first”] 縦方向にコードを織り込んだ細い畝織り地、また、レーヨン糸で […]... スペースドパターン 「飛び柄」のこと。スペースドは「空間をあけた」「空白をとった」などの意味で、大きく開いた地に点々と小さな柄、モチーフが飛んでいる模様のことをいう。スペースアウトともいう。 小紋柄などのように、生地一面に密にモチーフとなる […]... ダイヤモンド 「ダイヤ柄」のこと。 菱形の連続模様でスコットランド西部にある州の名前からとられた模様柄、アーガイルの別名である。 セーターやソックスの編み込み柄としてよく見られるアーガイル・チェックで、特有の菱型が連続する格子柄となっ […]... ファンシーパターン 伝統的な縞柄や織り柄をのぞいた、変わり柄の総称。 ヘリンボーンやバーズアイなどの古典柄(クラシックパターン)から、ごく新しいものまで含まれる。 ファンシーには「ちょっと変わった」とか「装飾的な」という意味がある。 スーツ […]...