ハンガーループ

ジャケットの衿腰裏側に付けられるもので、「チェーンハンガー」や
「衿吊り」
と言われるもの。

ジャケットを着用後には、型崩れやシワ伸ばしなどのために、
ハンガーの肩部分もしっかりと厚めのものに掛けて保管するのが
理想的ですが、仕事や会議中、または飲食の場でちょっと脱いで
というときなどに、このハンガーループがあると、ハンガーが
なくとも、邪魔にならずポールハンガー等フックに掛けることで
一時的な保管ができます。

現在のスーツ事情では、使われることが少なく、その意味を
知っている方も少なくなっています。