小公子ルック

アメリカの小説家・バーネット夫人(フランシス・
ホジソン・バーネット)が、1886年に書いた
児童向け小説「小公子」の挿絵として描かれていた
主人公セドリックの黒のベルベットジャケットに、
ヒザ丈の半ズボンスタイル。

この挿絵から当時流行し、また1975年に
イブサンローランがコレクションに取り上げたこと
からリバイバルしたファッションスタイル。

和名「小公子」は、原題Little Lord Fauntleroyを、
1890年に和訳されたもの。