エアフォース・ルック
ウォールックのひとつで、エアフォース、つまり空軍の服にヒントを得て作られたもの、またそのまま一般のカジュアルウエアとして用いること。アーミールックに変わるものとして出てきた。
代表的なものにエイビエイター（飛行士）が着る、着丈が短く、ダブルブレステッド、ジッパー止めとなるエイビエイター・ジャケットや、第二次世界大戦中、アメリカやイギリスの空軍爆撃機操縦士が着用したことに由来する、ボマー・ジャケットがある。ボマー・ジャケットはボンバー・ジャケットとも言われ、表地が主に革製で、裏地や衿にボアが使用されたフライト・ジャケットの一種。
同様に軍隊調の服装をモチーフにカジュアル感覚で着られる衣服には、海軍をヒントとされるネイビー・ルック、陸軍をアーミー・ルック、陸海空軍を総称するものがミリタリー・ルック。