スキッパー
Vネックセーターに衿付きのデザインという、
大胆な切り替えを特徴としたスポーティブなセーターで、
衿付きのセーターとVネックセーターを重ね着した
ように見えることから、レイヤードルックセーター、
カーディガンモックもこのスキッパーに含まれます。
衿付き、浅い胸元まで前立ての付けられたポロシャツの
前立てをボタン止めとしないタイプのものを、
スキッパーポロシャツと呼びます。
Vネックセーターに衿付きのデザインという、
大胆な切り替えを特徴としたスポーティブなセーターで、
衿付きのセーターとVネックセーターを重ね着した
ように見えることから、レイヤードルックセーター、
カーディガンモックもこのスキッパーに含まれます。
衿付き、浅い胸元まで前立ての付けられたポロシャツの
前立てをボタン止めとしないタイプのものを、
スキッパーポロシャツと呼びます。
汗を吸い取りやすい綿ジャージー素材の内側を毛足を長めに
起毛したり、パイル織りされた素材を使用して作られた
長袖シャツのこと。
スポーツ用に用いられる機能的なシャツとして多く使われて
いますが、スーツモデルでも根強い人気のあるアイビーリーグ
モデルで有名なアイビーリーグ校のマークをプリントされた
ものなど、その着やすさから日常的カジュアルウエアと
として取り入れられ、さまざまなデザインのスエットシャツが
商品化されており、カンガルーポケットを付けられたもの
などもそのひとつ。
日本で呼ばれているトレーナーと同じものとなりますが、
トレーナーは日本独自の呼び名となります。
スエットは「汗」のこと。
※スポーツ用のセーターで、吸湿性に富んだ綿メリヤスを主に使用。
現在は若者や子供の日常着として着用される。
トレーナーは日本独自の呼称で、一般にはスエット・シャツという。
キリスト教の聖職者や聖歌隊隊員が儀式に着る、
チュニック型、腰丈のゆったりとした白衣のことを
サープリスといいますが、このサープリスの前合わせが、
キモノのように前で交差して重ねるデザインであることから、
このデザインをもつセーターのことをサープリスセーターと
呼んでいます。
サープラスと呼ばれる場合もあり、多くが袖、裾口が
フレアしたデザインをしています。
1854年のクリミア戦争のときに、イギリス陸軍の
カーディガン伯爵(1797~1868年)によって考えだされた
ことに由来するセーターの一種で、ニット、前をオープンフロント
ボタン止めのスタイルが特徴。
衿なしのデザインのものが多く、Vネック、丸首、
前釦の高いものは「ハイボタンカーディガン」、
低いものは「ローボタンカーディガン」と呼ばれるなど、
そのデザインの種類は豊富で、中には衿付きで作られる
ラペルドカーディガンもあります。
このカーディガンに似た形で作られるジャケット※に
パンツを合わせたコーディネートで着用する
カーディガンスーツや、セーターと同素材で作られた
ものを重ね着するツインセットなど、多くのコーディネート
に欠かせないファッションアイテムとなっています。
※衿なしでV字形または丸形にくられた前あきの上着。
フィッシャーマンズセーターの原型とされるバルキーセーターで、
アイルランド南西部に位置するアラン島原産、この地方で生活する
漁師たちが防水・防寒のためにそれぞれの家を表す伝統的なダイヤや
縄などを手織りで織り込んだ柄を特徴としています。
別名にアラン・アイル・セーター、この地方で編まれたセーターを
アイリッシュセーターと呼んでおり、厳しく寒い生活環境、作業用に
着用されることを目的としているために、本来は脱脂しない生成りの
太い毛糸でざっくり編まれています。
※ケーブル編みを主体とした凹凸のはっきりしたバルキー・セーターのこと。
日本では、1960年代後半から一般に街着として取り入れられるようになった。
北欧やアイルランド、英国の漁師(フィッシャーマン)たちが着ていた防寒用セーターに由来。
フィッシャーマンズセーターのひとつで、本格的なものは、
アイスランド固有種である毛足の長いアイスランディック羊の羊毛を、
未脱脂(油分を抜かない)、未染色で編み上げたソフトな感覚が
特徴的なバルキーセーターのこと。
未脱脂のまま編まれたアイスランディッシュ・セーターは雨風にも
強い防寒向きのセーターで、スカンジナビアンや、ノルディックセーター
とはまた別種類の新しい北欧調セーターとして人気を集めています。
フォーマルなスーツや、ツイードなどカジュアルな
ジャケット着用時にも身に着ける、貴金属や宝石類を
使って作られた男性用指輪の総称。
印の形が彫り込まれており、実用的に使われる
シグネットリングや、学校の伝統的な紋章や、
イニシャルを彫られたカレッジリング、
スクールリング、クラスリングなどはその代表的なもの。
首から胸にぶら下げるワンポイントのアクセサリーの
ことで、ペンダントトップは鎖やひもに付けられる
先端の飾りのことを特に指していう場合の日本独自の
造語。首飾り。
ペンダントには船の錨やハート型、くだものや動物など
をモチーフとし、装身具として身に付けるメタル製や
木製のもののほか、ロザリオやロケット、ピースマークなど
持つことそのものに意味のあるものがあります。
傘を開いた形が、こうもりが飛んでいる形に似ている
ところから日本では「こうもり傘」と呼ばれている、
西洋傘、洋傘のイギリスでの呼び方。
「こうもり傘」という呼び名はこの金属の骨に布を
張って作られている西洋傘(ブローリー)と、
日本独自の、竹の骨に紙を貼って作られている
和傘とを区別するために名付けられました。
輪もしくはチェーン状の鎖などで、腕を飾る
腕輪のこと。
素材は金属製で作られることが一般的ですが、
布や革で作られたものもあり、ブレスはこの
ブレスレットの略称。
固定された輪の部分が半分の位置で左右に開く
タイプのブレスレットをバングル、また、
布製や革製の帯を腕に巻きつけるリストバンドも
このブレスレットに含まれます。
腕の上の部分にぴったりとしたサイズで付ける
アームレットとは区別されています。