pitty savile row
Posts by :
く行
グースダウンベスト
クチュール
クラウン
グラウンドジャンパー
クラシックエレガンス
クラシックパターン
クラシックモデル
クラッシュドスタイル
クラッシュドレザー
グラドストンバッグ
クラバット
グラブ
グラフィックプリント
グラフィティルック
クラブストライプ
グラフチェック
クラブボータイ
クランプファスナー
クリース
クリーンルック
クリケットトリコロール
クリスクロスストラップ
クリップオンボータイ
クルージングウエア
クルージングブレザー
クルーソックス
クルーネック
グループドストライプ
グループドチェック
グループブランド
クレイズ
グレイデイションストライプ
グレイド
グレインドレザー
グレージュ
グレートコート
クレープ
クレープソール
クレスト
クレッセントポケット
グレナーデン
クレバネット
クレリックシャツ
クレリックポロ
グレンチェック
グレンプレード
クローズトップシューズ
クローバーリーフラペル
グローブレザー
グログラン
クロス
クロスオーバー・イン・ファッション
クロスオーバータイ
クロストライアングル
クロスベルト
クロスマフラーカラー
クロック
クロッグ
か行
カーキ
カーコート
カーゴパンツ
ガーズマンコート
カーターシャツ
ガーターレングス
カーディガン
カーディガンスーツ
カーフスキン
カーブドベルト
カーペンターパンツ
ガーメント
ガウチョシャツ
ガウチョハット
カウボーイハット
カウボーイブーツ
ガシット
カシミア
カシミアドスキン
カジュアル
カジュアルウエア
カジュアルシック
カジュアルシューズ
カスケット
カスタムテーラー
カスタムメード
カタログセリング
カッタウェー
カッタウェーフロント
カットアンドソウン
カットオフ
カデット
カナディアンシャツ
カバーオール
カバート
カバナセット
カフス
カフタン
カフリンクス
カフレス
カマーバンド
かま衿
カメラマンコート
カラー //衿
カラー//色
カラーオンカラー
カラーコーディネーション
カラーアタッチドシャツ
カラースタンド
カラースリップ
カラードシャツ
カラーボタン
カラーレスジャケット
カラクール
カリフォルニアパンツ
カンガルーポケット
ガンクラブチェック
カントリーウエア
カントリースーツ
カンバセーショナルプリント
ガンパッチ
海外ブランド
お行
オイスターホワイト
オイルスキン
オウニングストライプ
オウンブランド
オーガンジー
オーセンティック
オートクチュール
オートミール
オーバーオールジーンズ
オーバーコート
オーバーザシートレングス
オーバーストライプ
オーバーチェック
オーバーニーレングス
オーバーパンツ
オーバープレイド
オープンカラー
オープンシャツ
オープンフロント
オールインライン
オールウエザーコート
オールラウンド
オケージョンドレッシング
オストリッチレザー
オックスフォード
オックスフォードシューズ
オックスフォードバックス
オッター
オッドウエストコート
オッドジャケット
オッドベスト
オパール加工
オピュレントルック
オフィシャルウエア
オフボディルック
オフホワイト
オリーブ
オリエンタルパターン
オルターネートストライプ
オンブレストライプ
う行
ウイングカラー
ウイークエンドスーツ
ウィッグ
ウィップコード
ウイングショルダー
ウイングチップ
ウインザー
ウインザーカラー
ウインザーノット
ウインドーペーン
ウインドブレーカー
ウーステッド
ウーステッドファブリック
ウーステッドフラノ
ウーリーナイロン
ウールタイ
ウーレンファブリック
ウエスタンジャケット
ウエスタンシャツ
ウエスタンブーツ
ウエスタンベルト
ウエスタンルック
ウエストコート
ウエストシーム
ウエストシームジャケット
ウエストバンド
ウエスマン
ウエッジヒール
ウエッジライン
ウエットルック
ウエリントンブーツ
ウエルテッドポケット
ウォーキングショーツ
ウォーキングスーツ
ウォーキングフロックスーツ
ウォータープルーフ
ウォールック
ウォールペーパーパターン
ウォッシュアンドウエア
ウォッシュドアウトジーンズ
ウレタンフォーム
ブイネック
畝織り
打ち抜きボタン
あ行
アーガイル
アースシューズ
アーチドカラー
アート・オブ・ウェアリング
アーバン
アーバンカウボーイスタイル
アーミーセーター
アーミールック
アームサイ
アームホール
アーリーアメリカン
アールデコ
アールヌーボー
アイ・アイ・シー 【IIC】
アイ・エー・シー・ディ 【IACD】
アイ・エフ・シー 【IFC】
アイ・ダブル・エス 【IWS】
アイウエア
アイスランディッシュセーター
アイゼンハワー・ジャケット
アイテム
アイビー
アイビーシャツ
アイビースラックス
アイビーホールド
アイビーリーグモデル
アイランドショーツ
アイリッシュツイード
アイレット
アイレットカラー
アウター・カラールック
アウターウエア
アウターコート
アウタードレスシャツ
アウターベルト
アウトポケット
アクションプリーツ
アクセサリー
アクセントカラー
アクティブ・スポーツウエア
アコーディオンプリーツ
アコーディオンポケット
アジャストタブ【アジャスター】
アシンメトリック
アスコット
アスコットシャツ
アストラカン
アスリートルック
アスレチックシャツ
アスレチックスポーツルック
アセテート
アソーテッドスーツ
アタッシュケース
アタッチドカラー
アダルト
アッシ/厚司
アップデーテッド
アップホルスタリー
アティテューディナルルック
アドミラルティクロース
アニマルパターン
アニマルファイバー
アノラック
アパッシュ
アバディーンソックス
アパレル
アバンギャルドファッション
アフガンコート
アブストラクトパターン
アフターシックス
アフリカンプリント
アポロキャップ
アムンゼン
アメリカンカジュアル
アメリカントラディショナル
アメリカンナチュラル
アメリカンノスタルジア
アラスカンコート
アランセーター
アルスターコート
アルスターレット
アルパカ
アロハシャツ
アングルドボトム
アンクルブーツ
アンクルレングス
アンクレット
アンゴラ
アンコンストラクテッドスーツ
アンサンブル
アンスーツ
アンダーウエア
アンダーシャツ
アンダ-ノット結び
アンティックレザー
アンテロープ
アンノン族
アンプルライン
アンマッチドスーツ
雨蓋隠し
モーニングバンド
フォーマルスーツの腕に巻かれる喪章のこと。
また、チェスターフィールドの正式なものに付く黒いベルベットの上衿はモーニングカラー、チェスターフィールド・カラーと呼ばれ、同コートの代名詞とされており、このほか、フライフロント(比翼仕立て)のジャケットなどに用いられることもあるデザイン。
これはフランス革命当時、ギロチン台に消えていくフランス貴族たちに哀悼の意を表す意味でイギリス人たちが用いたことに始まる。
チェスターフィールド・コートは、衿型がノッチラペル、胸に箱ポケット(ウエルトポケット)、腰にフラップポケットがデザインされたコートで、シングルの打ち合いに比翼仕立てや釦穴の開けられた打ち抜きで仕立てられたものが多いが、打ち合いダブルとなるものもある。
イギリスのチェスターフィールド伯爵が初めに着用されたことに由来するコート。
モーニングコート
昼間の正装として着用される礼装、フォーマルスーツ。 本来はフロックコートが第一礼装であったが、それに代わって普及している。前裾が大きくカットされ(カッタウエー)、後身のテールはヒザ丈、スリークォーターレングスの丈、2つ釦のついたセンターベント、シングルブレステッド1つボタン、衿はピークドラペル、胸にウエルトポケット、ウエストシーム(ウエストの継ぎ目)を特徴とする。
このフロックコートの前裾をカッタウェイしたシルエットから、イギリスではカッタウェイコート、アメリカではカッタウェイと呼ばれています。
トラウザースは黒灰の縞ズボン(コールパンツ)にする。ベストは普通、黒の礼服地で作られ、結婚式の場合、花婿がグレーフランネルのものを使うこともある。
生地は黒のドスキン、カシミヤられることが多かったが、現在では毛羽立ちが少ないもしくはないタキシードクロスで仕立てられることが多い。
日本では、ブラックスーツ同様、黒生地で仕立てられたフォーマルスーツを礼服の万能着と解釈して、昼間に引き続き夜間も着用することがあるが、夜間の正礼装は燕尾服(イブニングコート)となるため、慎まなければならない。なお、イギリスではアスコット競馬場での正装としてグレー地のスリーピーススタイルに仕上げてグレートップハットをかぶることがある。
※ウエルト・ポケット
ウエルトは<縁飾り>の意で、ポケット口に飾りの口布のついたスリット・ポケットのこと。一般に箱ポケットといわれる。
モーストフォーマルウエア
フォーマルウエア(礼装)・フォーマルスーツの中でも、もっとも正式・公式な場で着用するのにふさわしい服装をいう。略礼装の対語。
「正礼装」と訳されており、男性の場合には、昼間の正礼装は現在ではモーニングコートであり、夜間のそれは燕尾服(イブニングコート)である。
女性の場合には、昼間の正礼装はアフタヌーンドレス、夜の正礼装はイブニングドレスとされている。
このモーストフォーマルウエアに準ずるものとして位置づけられているフォーマルスーツが、セミフォーマル、準礼装。やや正式なフォーマルスーツという意味合いであり、紳士の場合には夜の準礼装がタキシード、昼ならディレクターズスーツ。日本的ブラックスーツはインフォーマルウエア(略礼服)であり、濃紺やチャコールグレーなどの素材で仕立てたダークスーツがセミフォーマルとなる。
ブラックスーツ
黒の背広の総称だが、特にインフォーマルウエア(略礼服)として用いられるドレッシーなものをさすことが多い。日本では、この黒いフォーマル用素材で仕立てられたスーツがフォーマルスーツとなり、冠婚葬祭・慶弔禍福全てのイベント、式典に着用される衣服となっています。
ブラックスーツは、はタキシードクロス、カシミヤドスキン、上質のウーステッドなどフォーマル用素材で仕立てられアクセサリーズをうまく合わせて、昼・夜のかしこまらない礼服として着られる。
かつてはピークドラペルでシングルブレステッド1ボタンや、ダブルスーツで6釦2掛けといった上着をよく用いたが、現代的にもう少しかしこまらない程度のフォーマルという意味では、ノッチドラペルでシングルブレステッド2ボタン型のスリーピーススーツで十分である。ベストを替えたりアクセサリーズを変化させて、さらに用途が広まります。
※ドスキン
製織後、縮絨(しゅくじゅう)、起毛、剪毛、ブラッシングの工程を経て仕上げられた(ドスキン仕上げ)光沢のある厚地織物。
現在ではケバが少ない、またはケバがないタキシードクロスがフォーマル地の主流となっています。
フォーマルウエア
「礼服」「フォーマルスーツ」の総称。 フォーマルとは「形式的な、礼式の」といった意味である。用いられる地域や国、イベントの内容や慣習などによって異なり、日本では紋付・はかまなど和服も正礼装となる。
フォーマルスーツは用いられる場所、場合に応じて”モーストフォーマルウエア(正礼装)”となる、モーニングコート、燕尾服、”セミフォーマルウエア(準礼装)”となるディレクターズスーツ、タキシード、”インフォーマルウエア(略礼装)”となるブラックスーツ、ダークスーツの3種があります。
また、着用する時間に応じて服装が変わり、”フォーマルデイウエア(昼間の礼装)””フォーマルイブニングウエア(夜間の礼服)”の2種類がある。
現代のメンズウウエアにおいて、もっとも格調を重んじ、TPOに注意しなければならない服装とされている。
ディレクターズスーツ
昼間の準礼装として用いられる礼服のひとつ。
黒のダブルブレステッドやシングルブレステッド、ピーク衿のジャケットと、モーニングコート用の黒白の縞ズボン(コールパンツ)を組み合わせたフォーマルウエアのこと。
モーニングコートほどかしこまらず、日本的略礼服であるブラックスーツほどくだけない感じから新しいフォーマルスーツとして1990年代に商品化されたものになりますが、現在あまり見ることがありません。
やはり、モーニング的な感じがぬぐえないのと、よりイージー性を求める現代人の感覚にマッチしないせいかもしれない。
オーダーで仕立てるフォーマルスーツとしては、トラウザースが、モーニングと同じコール地で仕立てたパンツ、ジャケットはブラックスーツと同じ黒生地ジャケットで仕立てれば良く、フォーマルのイベントで来賓として出席される立場の方に是非ご用意いただきたいフォーマルスーツです。
※ブラック・スーツ
ブラック・タイからきた造語。セミフォーマル用の男性の背広。黒または黒に近い濃紺で、オーソドックスなデザイン。小物やネクタイの選択により結婚式や葬式に着用する。
テイルコート
燕尾服のこと。
アメリカで一般的に用いられる言葉。略してテイルスともいう。スワローテイル、イブニングコート、テイルコートはすべて同じ。
フォーマルスーツの中でも夜の正礼装となるテイルコートは、6釦3掛のダブルジャケットをボタンを止めないで着用し、ウエスト位置でほぼ水平にカットされた前カットから後ろ裾にかけて燕尾のように長くなっているデザイン。この後身のみ長い着丈が燕の尾っぽのように見えることからスワローテイルと呼ばれ、燕尾服はそれを直訳した日本名となる。
燕尾服で用いるトラウザースは、ジャケットと同じ生地で作られ、脇に側章と言われる飾り帯が付けられます。
現在燕尾服は、着用される機会がとても減っており、夜のパーティー、イベントなどには準礼装となるタキシードが現代的な夜会服として多く着用されます。
ディナージャケット
タキシードのイギリスでの呼ばれ方。
燕尾服(テイルコート・イブニングコート)をフォーマルスーツの正礼装とした場合、タキシードは準礼装となる。
シングルまたはダブルのジャケットにショールカラーやピーク衿のジャケットで、衿表にはフェイシングシルク、パンツの脇に側章が付けられることが多い。
タキシードはアメリカでの呼ばれ方で、フランスではスモーキングジャケットとなる。イギリスのディナージャケットを「タクシード公園クラブ」のユニフォームに採用したことから名づけられたことでもわかるように、名称の上ではディナージャケットの方が先輩にあたる。
もともと、燕尾服の後ろ裾を切り落とすことによって誕生した、略礼服だといえる。テールレスイブニングの別称はここに由来してる。
燕尾服が着られることが少なくなった現在では、もっとも現代的なフォーマルシーンに似合う、礼装ということができるもの。
ディッキーフロント
烏賊胸(いかむね)シャツのこと。シャツの胸部分(ボザム)に胸当てが付けられたスタイルをいう。
男性用夜の正礼装・燕尾服(イブニングコート・テイルコート)専用の胸当て付きドレスシャツで、シャツの衿はウィングカラー。
硬く糊付けされた胸当てが、烏賊(いか)のようであることから、烏賊胸シャツと呼ばれる。
クラシックなフォーマルスーツ、礼装用のドレスシャツに用いられる。
また、燕尾服に合わせられるディッキーフロントの衿型・ウィングカラーは、衿先が小さく三角形に折り返った衿型のことで、別名シングルカラー、ポークカラー、フランスではコルカッセと呼ばれています。
タックステイル
タキシードとテイルコートを一緒にしたような感じの、新しいタイプのフォーマルスーツ。タックスはアメリカで使われているタキシードの略語のこと。テイルはテイルコート(燕尾服、イブニングコート)に由来する。
タックステイルは、フォーマルウエア専門メーカー「アフターシックス社」の登録名称である。
燕尾服はフォーマルウエアの中でいわゆる夜の第一礼服・正礼装とされており、タキシードはそれに準ずる準礼装・半礼装となるもの。近年では、燕尾服が着用されるシーンが減ってきており、タキシードがその代用として用いられるイベントが多くなっている。
燕尾服、タキシードとも衿表に拝絹(フェイシングシルク)をもつ、夜会服。変わり織りとなる生地で仕立てられたファンシータキシードなどもあり、パーティー、イベント用のフォーマルスーツは、その選択肢が広まってきている。