タイ・ホルダー pitty savile row ネクタイアクセサリー メンズスーツ着用時に使われる、ネクタイを止める ためのアクセサリーの総称。 ネクタイ止め。 タイホルダーにはいくつかの種類があり、真珠や宝石 などでピンの頭を装飾した「タイピン」、クリップで、 ネクタイとシャツを挟んで固定するタイプの「タイクリップ」、 タイバーの表側(見える側)をチェーンで飾った 「タイチェーン」のほか、タイタックなどが含まれます。
タイピン pitty savile row ネクタイアクセサリー フォーマルスーツ専用に使われるタイホルダーの一種で、 ピンの頭に真珠や宝石が付けられたクラシックな 飾りピンで、ネクタイに刺して止めるタイプのもの。 ネクタイがまだ今のような形でなく、スカーフ状の 形をしていた1780年ごろから、胸元で広がり すぎないようにするために使われるようになりました。 イギリスではスカーフピン、アメリカではスティックピンと 呼ばれており、ネクタイピンと同意。
タイ・バー pitty savile row ネクタイアクセサリー ネクタイをワイシャツの前立てに挟んで止める タイプのタイホルダーの一種で、小さな棒状の クリップの形をしています。 日本名では、「通し型」と呼ばれることもある ネクタイ止め。 ネクタイをシャツに固定するために用いられる タイホルダーには、タイバーのほか、 タイピン、タイクリップ、タイチェーンなど いくつかの種類があります。
タイチェーン pitty savile row ネクタイアクセサリー ドレッシーなスーツに合わせることが多い、装飾性の 高いタイホルダーの一種で、タイバーにチェーンが ついており、チェーンをネクタイの表側を通し、 バーの部分でネクタイの裏側を止めて使います。 タイチェーンは日本で付けられた商品名。 このほか、タイホルダーにはタイピン、タイタック、 タイバーなど形、使い方の異なったいくつかの 種類のものがあります。
タイタック pitty savile row ネクタイアクセサリー ドレッシーなスーツに合わせられるネクタイ止め、 タイホルダーの一種で、宝石や貴金属を施した 鋲のような形をしたタイピンでネクタイを刺し、 裏側から座金で挟んで止めるようなしくみに なっているもの。 この丸い座金には鎖状などのキャッチャーが 取り付けられており、シャツのボタンに止めて ネクタイを固定します。
タイクリップ pitty savile row ネクタイアクセサリー ネクタイをシャツの前立てなどに止めることで、 固定するタイホルダー※の一種で、その形が ワニの口に似ていることから、「ワニ口」の 名前でも呼ばれています。 このバネ付きのクリップとバーとで挟んで止める タイプのタイクリップは、タイホルダーの中では もっともオーソドックスな形のもので、棒状の バーと裏側の抑えで挟んで止めるタイバーと 形がよく似ています。 ※ネクタイ止めの総称。タイピン、タイクリップ、タイタックなどがある