バンダナ pitty savile row スカーフの種類 カウボーイなどがほこりよけ用としてつけていた 派手めなストライプや大きなドット柄を「絞り染め」 した大型のハンカチーフ。 現在ではウエスタンルックの首もとを飾るアクセサリー として、更紗染めやまだら模様をプリントしたものが 多く使われています。 バンダナの由来は、ヒンディ語の「バンドゥヌ(絞り染め)」 からで、逆三角形の形に折り畳み、そのまま胸元にストンと 落とした感じに着用します。
ネッカチーフ pitty savile row スカーフの種類 ネック(首)と頭を覆う方形の布という意味をもつカーチーフ が詰まって、呼ばれるようになった、無地やプリント柄で 作られた正方形の布片のこと。 ジャケットなどの衿元のアクセントとして、装いを飾る ポイントに使われる装飾的な首巻。保温、防塵のためにも使われます。 ネッカチーフに使われる素材は、絹のほか、ニットや 化学繊維など。
スカーフ pitty savile row スカーフの種類 本来は防寒用として用いられていた、正方形または長方形の 布地で、素材はシルクのほかウールや化学繊維など。 首巻としたり、頭をおおったりして使います。 現在ではアクセサリーとして使われることが多く、 ファッショナブルなプリント柄や、デザイナーの 名前を付けられたスカーフなどもあります。 テーラードのカジュアルジャケットの首元を飾ったり、 制服の一部として使われる場合には、ネッカチーフと 言われます。
アパッシュ pitty savile row スカーフの種類 アパッシュは、フランス語でパリの「ちんぴら・ヤクザ」、 「都会の与太者」のことをいいますが、1965年ごろ、 パリのモンマルトル周辺に遊んでいた彼らの服装から 流行した赤など派手な色合いのスカーフのこと。 アパッシュはネッカチーフの一種で、直接首に巻きつける など、多くはネクタイのような結び方で首元を飾ります。 日本では「巨人の星」の花形くんの休日スタイルがイメージ。 彼らアパッシュのスカーフに代表されるファッションは、 アパッシュスタイルと呼ばれ、男性はタートルネックに、 このアパッシュスカーフ、女性はセーターに短いタイト スカートをコーディネートしたスタイル。