ロープドソール
ロープドソールは、夏のリゾートで多く履かれる
エスパドリーユなどの靴底に見られる麻のロープソールが
付けられた軽快なカジュアルシューズのこと。
また、ヨットやボートの甲板で履くために用いられる
デッキシューズにも滑らない工夫として、靴底に麻紐が
付けられていましたが、現在ではゴム底に切れ込みを
入れて滑りにくくされているものがほとんど。
デッキパンツは、甲板で作業がしやすいように作られた
細身で七分丈の長さのスラックスに由来するカジュアル
パンツのこと。
夏の屋外で履かれることが多いので、丈夫なコットン素材で
仕立てたパンツ、または通気性重視ではリネンパンツが
理想的。
※甲はキャンバス地でジュート麻のロープ・ソールをつけた
フランスの民族的履き物。リゾート用に用いる軽い靴。