靴のかかと
プラットフォームソール
台状の芯の側面を利用して靴底とする、
カリフォルニア製法で作られたプラットフォーム
シューズのような靴底デザインのこと。
爪先からかかとまでひとつなぎになったタイプの
靴底で、同様の作り方をした靴底デザインに、
1970年代初期に流行したプラットフォーム
サンダルがあります。
リネンやコットンなどカジュアルウエアに合わせ
やすい靴デザイン。
ヒール
靴の爪先部分(トゥ)に対して、「かかと」部分の
ことをいいます。
15~16世紀ごろに、背を高く見せるためや、
雨の日用の靴底を高くするために取り付けられた
台状のもの。
流行によって、太さ、高さには変化があり、
フレンチヒール、ピンヒール、スパニッシュヒールなど
がその代表的なヒールデザイン。
ヒールの高さが3cm以下をローヒール、3.5cm~
6.5cmまでを中ヒール、7cm以上をハイヒール。
高いヒールに合わせたスラックスには、フレアードスラックス、
ベルボトム、ブーツカットなどと呼ばれる、裾の広がった
シルエットを持つスラックスがあります。