ダンディーカラー pitty savile row シャツの衿型 1920年代のサイレント期から活躍していた ハリウッドの映画スター、ジョン・バリモアが 好んで着用していたことに由来するシャツの衿型。 バリモア・カラーと呼ばれることが多い。 1920年公開の「狂へる悪魔」には、ジキル博士/ハイド氏 として、1922年公開「シャーロック・ホームズ」に主演、 1934年公開の「特急二十世紀」にオスカー・ジャフェとして などほか多数に出演。 チャーリーズエンジェルに出演したドリュー・バリモアの 祖父にあたる。 高い衿腰から首を巻くように、長く鋭い衿先が折り返った ロールカラーの一種。 関連記事: アタッチド・カラー フォーマルスーツ用のメンズシャツに使われる、 身頃から衿を取り外すことができる衿の作り方。 その昔に衿のみ取り外して洗ったり、替え衿を 楽しめるよう、糸止めやボタン、ホックなどで 取り替えができるような作りになっていた名 […]... ショート・ラウンデッド・カラー シャツ衿の短いショートポイントカラーの 衿先形状が丸くカットされたシャツの衿型で、 1920年代頃までシャツ衿の標準スタイルと して着用されていたもの。 クラブカラーと同型。 優しい印象の衿型で、1900年~10年頃 ま […]... ボタンアップカラー タブカラーの一種となるシャツの衿型で、 タブカラーが、左右の衿の裏側に取り付けられた ホック付きのタブを前中央で止めるデザインなのに 対して、ボタン・アップ・カラーは、両衿先を左右から タブのように伸ばし、前中央で止める […]... ロングロールカラー 衿腰が高く、首のまわりを巻くようなデザインで 作られるシャツ衿「ロールカラー」のなかでも、 衿先が長く4インチほどもあるシャツカラー、 ロングポイントカラーのこと。 アイビー調のボタンダウンシャツに見られる衿型で、 この […]... ヘンリーネック 丸首で、Tシャツやセーターの胸の真ん中あたりまで 開きがあるデザインの衿型のこと。 前立てが、2.3個のボタンで留められたり、紐で 結ぶことができるものが一般的なデザイン。 「ヘンリーネック」の由来は、イギリスのヘンリー […]...