アイクジャケット
第二次世界大戦中に欧州連合軍総司令官をつとめ、
のちにアメリカの第34代大統領ともなった、
ドワイト・D・アイゼンハワー元帥が愛用した
衿型にノッチ衿、胸に大きなパッチポケットが
特徴的なジャケットに由来する、アイゼンハワージャケット
の別称。
1940年代から、流行をみせたこのジャケット型は、
男女ともに着用され、現在では前開きをファスナーと
したり、衿型を立ち衿など、多くの変形デザインも
広くこの名前で呼ばれるが、本格的なものには、
肩章(エポーレット)が付けられている。