パンタクール

長ズボンを意味するフランス語「パンタロン」と、
短いを意味する「クール」を組み合わせて作られた
造語。
一般に裾まである丈のパンツを膝から下の15cm程度を
切ってしまったような形をしており、スカートのような
シルエットをもつが、動きやすく、学校の女先生愛用のアイテムのイメージ。

1960年代末に流行した、ふくらはぎ程度、ミニとマキシ
間ぐらいの丈をもつミディースカートとほぼ同じ長さとなることから、
ミディパンツとも呼ばれることがある。
また、南米の草原地帯のカウボーイが着用していた、
全体にゆったりとしたシルエットをもつ七分丈の
ガウチョパンツとはよく似た形をしています。