スロートバンド

チャイニーズカラーやマンダリンカラーなどを
代表とする立ち衿(スタンドカラー)の一種で、
スロート(喉)を覆うほどの高さをもったジャケット衿型のこと。

19世紀初めに流行した衿型デザインで、
ビートルズなどのグループサウンズが流行した
1960年代にリバイバルしました。

スロートベルト、ドッグカラーは同義。

本来は、首回りを装飾するチョーカーや、
革製バンドのことを指したものが、
似たシルエットをもつことから、
衿腰が極端に高い衿型デザインのことを
意味するようになったもの。