スロートバンド pitty savile row ジャケットの衿型 チャイニーズカラーやマンダリンカラーなどを 代表とする立ち衿(スタンドカラー)の一種で、 スロート(喉)を覆うほどの高さをもったジャケットの衿型のこと。 19世紀初めに流行した衿型デザインで、 ビートルズなどのグループサウンズが流行した 1960年代にリバイバルしました。 スロートベルト、ドッグカラーは同義。 本来は、首回りを装飾するチョーカーや、 革製バンドのことを指したものが、 似たシルエットをもつことから、 衿腰が極端に高い衿型デザインのことを 意味するようになったもの。 関連記事: かま衿 背広やコートの衿から肩にかけての形状をさす言葉で、衿を低く平らに寝かせたものをいう。衿もとがすっきりした感じになり、服の重みがあまり肩にかからない。フラットカラーともいう。対して衿が立った感じに見えるものを”ぼうえり 棒 […]... シャツ・カラー 衿腰の付いたシャツカラーの総称。 また、ジャケットなどの衿型の1種でシャツタイプのものもこう呼んでいる。 狭い意味では、カッターシャツのような台衿に上衿を付けたタイプのものをいうが、シャツカラーといえば単純にシャツにつけ […]... セミクローバー・カラー 背広の衿型の1種。 シングルスーツに標準的な衿型ノッチ衿の上衿だけを丸くカットしたもの。対して、下衿だけを丸くカットした衿型はセミクローバーラペルと呼ばれる。カラーはゴージをはさんで取り付けられる上衿、カラーは身頃を折り […]... ベリードラペル ワイドラペルの1種で、特に内側にラインを弧状にえぐった感じのもの。1970年イタリアのスーツにあらわれ、ロープドショルダーと共によく用いられた。丸いラインを描くには特別な技術が必要とされ、洋服屋泣かせの衿型である。ベリー […]... クローバーリーフカラー ジャケットの衿型の1種で、ノッチ衿のカラー、ラペルの角を丸くした形が、クローバーの葉に似ていることに由来するもの。 カラー(上衿)、ラペル(下衿)の角の両方に丸みを持たせたり、どちらか一方のみを、クローバーのような丸衿に […]...