サブリナパンツ

1954年にアメリカの映画女優・オードリーヘップバーンが
主演した「麗しのサブリナ」で履いていたことから流行した、
ウエストからヒップ、裾までの全体のシルエットがスリムで、
丈の長さをくるぶし程度の、7~8分丈とするクロップド丈のパンツのことで、
以後、このシルエットをもつパンツの代名詞として使われるように
なったもの。

ちょうど同時期、リゾート地として人気のあった、
イタリアのカプリ島に由来する、全体に細身のシルエットを
もつカプリパンツの一種。